「テレワーク東京ルール」実践企業宣言 - テレワーク定着に向けた取り組み
「テレワーク東京ルール」実践企業として、テレワークルール(我が社のベストバランス)を掲げ、
テレワーク定着に向けた取り組みを行っています。
実施目標 |
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週3日・テレワーク可能な社員の7割以上のテレワークを実施します。 |
業務効率化による生産性向上を実現します。 |
災害発生時・感染症拡大時は原則テレワークとします。 |
テレワーク導入の経緯、運用上の課題および課題解消に向けた取り組み
テレワーク導入の経緯
2015年、社員のライフスタイル多様化に対応するためリモートワークを導入しました。
今後、多くの社員が介護に関わる可能性があり、両立に備える必要がありました。
また、Uターンなど居住地が変わっても継続して働けるよう、在宅勤務のトライアルを開始しました。
テレワーク運用上の課題
導入自体は比較的容易ですが、課題は生産性の維持と向上です。
特にコミュニケーションの質が重要で、正確な情報共有と意思疎通が欠かせません。
さらに、社内調査で時間単位の年次有給休暇制度の要望が全社員から寄せられ、制度整備も課題となりました。
課題を解消するための取り組み
時間単位年次有給休暇制度の導入 | 介護や育児との両立、ワークライフバランス推進のため制度を導入します。 |
コミュニケーションスキルの向上 | オンライン環境での意思疎通を図るため、コミュニケーションスキル向上を目的とした勉強会を定期的に実施します。 |
テレワーク制度の拡大 | 柔軟な働き方を選べるよう、テレワーク制度の拡大を推進します。 |